エフライム・カツィール 氏Ephraim Katzir
元大統領、生物物理学者[イスラエル]
2009年 5月30日 死去享年94歳
エフライム・カツィール(אפרים קציר, Ephraim Katzir、1916年5月16日 - 2009年5月30日)は、ウクライナのキエフ出身のイスラエルの生物物理学者、政治家。
元の名前はカチャルスキ(Ephraim Katchalski)。
実兄は、テルアビブ空港乱射事件で犠牲になった、アーロン・カツィール。
略歴=
1949年、ワイツマン研究所・生物物理学部門の主任研究員となる。
1966年、アメリカ合衆国科学アカデミー初のイスラエル人会員となる。
1966年から1968年、イスラエル国防省の首席科学研究員。
労働党所属の政治家でもあり、1973年から1978年まで第4代イスラエル大統領を務めた。
1959年に生命科学分野でイスラエル賞、1950年にロスチャイルド賞を受賞。
1977年にロンドン王立協会の外国人会員に選出されたほか、1985年には日本国際賞を受賞している。
2009年5月30日、レホヴォトで死去。
93歳没。
出典=
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エフライム・カツィールさんが亡くなってから、15年と175日が経ちました。(5654日)