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山口勝弘 氏(やまぐちかつひろ)

前衛芸術家[日本]

2018年 5月2日 死去敗血症享年91歳

山口勝弘 - ウィキペディアより引用

山口 勝弘(やまぐち かつひろ、1928年4月22日 - 2018年5月2日)は、日本の前衛芸術家。
戦後まもなく造形作家として活動を開始し、その後ビデオメディアを用いた表現へと移行。
日本におけるメディアアートの先駆者として知られている。
筑波大学名誉教授、神戸芸術工科大学名誉教授。
山口勝弘「ドラゴンの形象」台北当代芸術館 経歴= 少年時代= 1928年に東京府荏原郡大井町で生まれた。
幼い頃から勉強家で多くの本に囲まれて過ごし、時には難しい哲学書や洋書を読んだりして周囲の大人を驚かせていたという。
特に船や飛行機などに興味を抱き、その構造を研究したり絵に描いたりもしていた。
府立第一中学校(現・都立日比谷高等学校)を卒業後、1945年に日本大学工学部予科に入学。
その後、文・法の2つの予科を経て、1948年に日本大学法学部法律学科に入学した(1951年卒業)。
創作活動の開始= 芸術に関しては、特に大学等での専門的な教育を受けておらず、学生時代に大学内のサークルで作品を制作したり、学外の美術講習会に参加したりしながら、独学で学んでいった。
また、戦後まもなくGHQによって設置されたCIE図書館に足繁く通い、そこでモホリ=ナギやジョージ・ケペッシュらの著書を読んで最新の造形思想に触れ、前衛芸術に関する知識と関心を深めていった。
そして、大学在学中の1948年に開催したグループ展で初めて抽象絵画を発表し、アーティストとしての活動を開始し ……

山口勝弘さんが亡くなってから、6年と203日が経ちました。(2395日)

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