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能村庸一 氏(のむらよういち)

テレビプロデューサー[日本]

2017年 5月13日 死去左腎細胞がん享年77歳

能村 庸一(のむら よういち、1941年(昭和16年)1月6日 - 2017年(平成29年)5月13日)は、日本のテレビプロデューサー。
フジテレビ入社後はアナウンサーを経て、同局の時代劇プロデューサーとして活動した。
来歴・人物= 東京都生まれ。
東京都立北園高等学校、青山学院大学文学部を卒業。
高校・大学時代は放送研究会に所属した。
1963年4月、2000人の応募者の中から、フジテレビにアナウンサーとして入社。
同期のアナウンサーに岩佐徹、露木茂らがいる。
アナウンサーとして『名画座手帳』、舞台中継などを担当。
1972年に編成企画部へ異動し、プロデューサーに転向。
その後、開発調査部長、調査部長、編成局編成局専任局長(1994年)などを歴任し、『鬼平犯科帳』、『仕掛人・藤枝梅安』、『八丁堀捕物ばなし』、『阿部一族』、『御家人斬九郎』、『剣客商売』など、レギュラー番組は約20本、単発番組は約100本の時代劇企画制作を手がけたほか、能村太郎名義でナレーションも務めた。
90年代・フジテレビ時代劇の企画・プロデュースにたいして、第36回(1998年度)のギャラクシー賞テレビ部門特別賞、2000年にはテレビ時代劇の歴史をまとめた『実録テレビ時代劇史』(東京新聞出版局)で第13回尾崎秀樹記念・大衆文学研究賞 研究・考証部門を受賞した。
2011年2月にフジテレビを定年退職。
退職後もフジテレビや、フジテレビが出資する日本映画放送(時代劇専門チャンネル)の時 ……

能村庸一さんが亡くなってから、7年と192日が経ちました。(2749日)

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