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加藤まさを(かとうまさを)

画家[日本]

1977年 11月1日 死去享年81歳

加藤まさを - ウィキペディアより引用

加藤 まさを(かとう まさを、1897年4月8日 - 1977年11月1日)は、日本の画家、詩人、小説家、イラストレーター。
本名は正男。
別名、藤枝春彦、蓮芳夫。
立教大学在学中の1919年(大正8年)に刊行した『アンデルセン童話』、『花の精』などの絵はがきで一躍有名となり、大正末期から昭和初期にかけて、竹久夢二、高畠華宵、蕗谷虹児らとともに抒情画の全盛時代を築いた。
童謡『月の沙漠』の作詞家としても知られる。
人物・経歴= 1897年(明治30年)4月8日、静岡県志太郡西益津村田中(現・藤枝市大手)に生まれる。
幼少期を祖父母と共に藤枝で過ごす。
父は浦和中学の教師を務めたが、後に東京の小学校校長を務めた。
西益津尋常高等小学校(現在の藤枝市西益津小学校)3学年を終了後、1910年(明治43年)に父母のもとに上京し、早稲田中学校に入学。
1915年(大正4年)に芝の高輪中学校に転じ、教師の森田亀之輔に影響を受けるとともに、森田が持っていた絵画本のイギリスの画家エトマンド・デュラスの抒情画に感激し、その画風に影響された。
1917年(大正6年)、同校卒業。
同年、立教大学に入学し、予科の2年を築地で過ごし、1918年(大正7年)に同大学英文科に進み、池袋へ移った。
立教大学では、心理学・美学を教える菅原教造教授から人間形成をする上で深い影響を受けた。
学業の傍ら川端画学校で洋画を学ぶ。
また、在学中にデンマークの童話作家であるH.C.アンデルセ ……

加藤まさをが亡くなってから、47年と20日が経過しました。(17187日)

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