ヘンリー・アイリング(Henry D. Eyring, 1901年2月20日 - 1981年12月26日)は、アメリカの理論化学者。特に量子化学を応用した遷移状態理論と反応速度論に関する研究、また著書の「絶対反応速度論」が有名である。また、複雑な化学反応の基本となる素反応の理論的な解明に貢献した人物でもある。