雨宮まみ 氏(あまみやまみ)
ライター[日本]
2016年 11月15日 死去享年41歳
雨宮 まみ(あまみや まみ、本名非公表。
1976年9月26日 - 2016年11月15日)は、AVライター、作家。
福岡県出身。
自ら「AVライター」と名乗り主にエロの媒体で執筆する傍ら、エロ以外の媒体でも「雨宮まみ」として執筆していた。
また、別名義では官能小説も執筆していた。
2011年『女子をこじらせて』を出版。
「こじらせ女子」という「自意識や自らの女性性への自己評価をこじらせた女性」をさす言葉の命名作家としてインタビューやコメントなどをすることが多かった。
ペンネームの由来の一つは穂村弘の歌集『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』。
略歴=
高校生まで地元の福岡で過ごし、大学進学で上京。
フリーター、バニーガールなどの職を経てワイレア出版(大洋図書グループ)へ入社。
エロ本の編集者として勤務した後、フリーのライターとなった。
ポット出版のWEBサイト上での連載「セックスをこじらせて」がタイトルを改め『女子をこじらせて』として書籍化。
「こじらせ女子」が2013年度の新語・流行語大賞にノミネートされるなどの話題を生んだ。
2016年11月15日の早朝、自宅で事故により急逝。
40歳没。
11月17日、葬儀は親族のみで執り行わた。
作品=
単著=
『女子をこじらせて』(2011年、ポット出版
雨宮まみさんが亡くなってから、8年と6日が経ちました。(2928日)