桐山秀樹 氏(きりやまひでき)
ノンフィクション作家[日本]
2016年 2月6日 死去心不全享年63歳
桐山 秀樹(きりやま ひでき、1954年2月4日 - 2016年2月6日)は、日本出身のノンフィクション作家。
来歴=
愛知県名古屋市出身。
妻(パートナー)は吉村祐美(文芸評論家)。
学習院大学法学部卒業後、雑誌記者を経てフリーランスに。
ホテル業界をはじめ、旅行やリゾート、レストランといったサービス業のビジネス動向を描いた『ホテル戦争』などの著作で知られる。
2010年に糖尿病と診断され、江部康二(京都・高雄病院医師)との出会いをきっかけに糖質制限食により20kg超の大減量を果たす。
その経緯を綴った『おやじダイエット部の奇跡』がベストセラーになり類書を多数執筆。
2016年2月6日、滞在先のホテルで心不全のため死去。
62歳没。
著書=
『シティホテルの’居住学'』グロビュー社 1984
『第二の人生いい処見つけた』新潮社 1987
『どこが居よいか住みよいか 海外セカンドライフ事情 現地調査最新情報』双葉社 1987
『現代ジパング見聞録』世界文化社 1989
『海外旅行の七不思議』マガジンハウス 1994
『じゃじゃ馬真紀子が行く 田中真紀子激奮記』徳間書店 1994 のち文庫
『日本人改造講座 在日外国人が本音で語る』東洋経済新報社 1994
『日本別荘地物語』福武書店 1994
『海外旅行の達人 プロが教える本当のノウハウ37項』PHP研究所 1995
『「船井幸雄」の人間力 "癒しの時代"の人生コンサルタント、その人気の秘密』オーエス出版 1996
『超職人 ハイテク日本を支える24人の男たち』PHP研究所 1 ……
桐山秀樹さんが亡くなってから、8年と289日が経ちました。(3211日)