ラフ・ヴァローネ 氏Raf Vallone
俳優、元男子サッカー選手[イタリア]
2002年 10月31日 死去心臓発作享年87歳
ラフ・ヴァローネ(Raf Vallone, 1916年2月17日 - 2002年10月31日)は、イタリア・トロペーア出身の俳優。
来歴=
弁護士の息子である彼はトリノ大学で法律と哲学を学び、父親の法律事務所で働く。
その傍ら、プロではないもののサッカー選手としても活躍。
その繋がりで新聞のスポーツ・レポーターとなった。
1942年にはじめて映画に出演したものの、俳優になる気はあまりなく、映画製作のためのリサーチなどをしたこともある。
1949年、後にネオレアリズモの代表作といわれるようになる『にがい米』に出演し、俳優として国際的に活躍するようになった。
主な出演映画=
にがい米 Riso amaro (1949)
白い国境線 Cuori senza frontiere (1950)
アンナ Anna (1951)
嘆きのテレーズ Thérèse Raquin (1953)
芽ばえ Guendalina (1957)
ふたりの女 La Ciociara (1960)
橋からの眺め Vu du pont (1961)
エル・シド El Cid (1961)
枢機卿 The Cardinal (1963)
ネバダ・スミス Nevada Smith (1966)
ミニミニ大作戦 The Italian Job (1969)
ローズバッド Rosebud (1975)
砂漠のライオン Lion of the Desert (1981)
ゴッドファーザーPARTIII The Godfather Part III (1990)
日本のテレビ番組出演=
スター千一夜(フジテレビ) - 1963年11月30日
外部リンク=
ラフ・ヴァローネ - IMDb(英語)
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ラフ・ヴァローネさんが亡くなってから、22年と21日が経ちました。(8057日)