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森赫子 氏(もりかくこ)

女優[日本]

1986年 4月14日 死去享年73歳

森赫子 - ウィキペディアより引用

森 赫子(もり かくこ、1914年6月2日 - 1986年4月14日)は、日本の女優、作家。
東京府渋谷町猿楽生まれ。
岩谷松平の孫。
旧姓は岩谷。
跡見高等女学校卒。
伯母森律子の養女となる。
1932年松竹蒲田撮影所に入り、映画女優でデビュー。
1934年新派に転向、花柳章太郎の相手役として活躍。
1939年映画「残菊物語」で花柳の相手役を演じた。
1956年失明して引退。
同年、失明寸前に書き上げた自伝「女優」を出版。
ベストセラーになり「書きますわよ」の流行語を生んだ。
同作は映画化された(女優 (1956年の映画))。
出演映画= 処女よ、さよなら(1933年) さすらいの乙女(1933年) 沈丁花(1933年) - 中川昌子 役 残菊物語(1939年) - お徳 役 晴小袖(1940年) - おのぶ 役 夫婦太鼓(1941年) - お為 役 若き姿(1943年) 五重塔(1944年) - お浪 役 結婚三銃士(1949年) - 君子 役 ある映画監督の生涯 溝口健二の記録(1975年) - 取材協力 著書= 『女優』実業之日本社 1956 『とり違えた恋』新鋭社 1956 『盲目』実業之日本社 1958 大空社 1998(盲人たちの自叙伝) 『神様と喧嘩』文京書房 1980 関連書籍= 大笹吉雄『花顔の人  花柳章太郎』講談社 1991

森赫子さんが亡くなってから、38年と221日が経ちました。(14101日)

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