瓜生津隆真 氏(うりゅうづりゅうしん)
仏教学者[日本]
(元京都女子大学長)
2015年 2月12日 死去肺炎享年84歳
瓜生津 隆真(うりゅうづ りゅうしん、1932年〈昭和7年〉9月22日 - 2015年〈平成27年〉2月12日)は、日本の仏教学者・浄土真宗僧侶。
京都女子大学名誉教授、元同学長。
父は龍谷大学名誉教授の瓜生津隆雄。
滋賀県出身。
龍谷大学文学部卒業、東京大学大学院インド哲学科修了。
専攻は仏教学。
文学博士。
真宗の学僧としても著名である。
2015年2月12日、肺炎のため死去。
著作物=
著書
『ナーガールジュナ研究』(春秋社、1985年)
『信心と念仏〈現代の真宗8〉』(弥生書房、1990年)
『浄土三部経3 阿弥陀経〈聖典セミナー〉』(本願寺出版社、1997年)
『蓮如上人御一代記聞書 現代語訳』(大蔵出版、1998年)
『仏教を生きる4 慈悲の光 浄土三部経』(中央公論新社、2000年)
『仏教からの心の教育をめざして』(自照社出版、2001年)
『龍樹―空の論理と菩薩の道』(大法輪閣、2004年)
『真宗がわかる20のQ&A』(探究社 第4版、2008年)
論文
CiNii>瓜生津隆真
INBUDS>瓜生津隆真
瓜生津隆真さんが亡くなってから、9年と283日が経ちました。(3570日)