奥村昭雄 氏(おくむらあきお)
建築家[日本]
(東京芸術大学名誉教授)
2012年 12月27日 死去虚血性心不全享年85歳
奥村 昭雄(おくむら あきお、1928年10月2日 - 2012年12月27日)は、日本の建築家。
屋根で集めた太陽熱を床下に送るOMソーラーの考案者。
略歴=
東京府に生まれる。
1952年東京美術学校(現・東京芸術大学)建築科を卒業。
1956年吉村順三設計事務所入所。
1964年、東京芸術大学美術学部建築学科助教授。
1973年、同教授。
東京芸術大学名誉教授。
2012年12月27日、虚血性心不全のため死去。
作品=
NCRビル (1962年)
星野山荘 (1973年)
愛知県立芸術大学 (1974年)
新田体育館 (1983年)
阿品土谷病院 (1987年)
関西学研都市展示館 (1994年)
著書=
『木の家具作り―木曾のアトリエから』INAXo、1994年
『パッシブデザインとOMソーラー』建築資料研究社、1995年
『時が刻むかたち―樹木から集落まで』OM出版、2003年
『樹から生まれる家具―人を支え、人が触れるかたち』OM出版、2004年
奥村 昭雄氏(おくむら・あきお=建築家、東京芸術大名誉教授)27日午前4時55分、虚血性心不全のため東京都練馬区中村北3の16の19の自宅で死去、84歳。東京都出身。葬儀は行わず、来春お別れの会を開く。喪主は妻まことさん。
奥村昭雄さんが亡くなってから、11年と329日が経ちました。(4347日)