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マルコム・ブラウン 氏

ジャーナリスト写真家[アメリカ]

2012年 8月27日 死去享年82歳

マルコム・ブラウン - ウィキペディアより引用

マルコム・ブラウン(英語: Malcolm Wilde Browne、1931年4月17日 - 2012年8月27日)は、アメリカのジャーナリスト、写真家。
1963年にベトナムの僧ティック・クアン・ドックの焼身自殺を撮影した写真で世界報道写真大賞を受賞し、翌1964年ピューリッツァー賞を受賞した。
生い立ち= 1931年、ニューヨークに生まれ育つ。
母親は戦争に強く反対するクェーカー教徒で、父親はカトリックの建築家であった。
ブラウンは、幼稚園から高校3年(12年生)までマンハッタンにあるクェーカーの神学校"フレンズ・セミナリー(Friends Seminary)"に通い、卒業後はペンシルバニアにあるクェーカーの大学で化学を専攻した。
キャリア= 朝鮮戦争に徴兵され、スターズ・アンド・ストライプス(星条旗新聞)で2年間働いたことから、ブラウンのジャーナリストとしてのキャリアが始まった。
その後、ニューヨーク州オレンジ郡ミドルタウンのタイムズ・ヘラルド=レコード社勤務を経て、1959年から1961年までボルチモアのAP通信社で働き、後にAP通信インドシナ支局長の職にも就いた。
ピューリッツァー賞受賞後は仕事の依頼を数多く受けるようになり、1965年にAP通信を退社した。
AP通信を退社した後、ブラウンはABCテレビで一年ほど働いたが、テレビのジャーナリズムに満足できなくなり、数年の間フリーランスのジャーナリストとなる。
一方で、コロンビア大学の国際関係評議会の研究員をしばらくの間務めた。
1968年、ブ ……

マルコム・ブラウンさんが亡くなってから、12年と86日が経ちました。(4469日)