大橋照枝 氏(おおはしてるえ)
社会学者[日本]
(麗沢大学客員教授)
2012年 8月5日 死去肺がん享年72歳
大橋 照枝(おおはし てるえ、1941年1月5日 - 2012年8月5日)は、日本の評論家、社会学者。
専門はマーケティングだが『未婚化の社会学』などで知られた[誰によって?]。
来歴=
滋賀県出身。
1963年京都大学文学部哲学科社会学専攻卒業。
大広に入社し、マーケティングディレクターを務めた。
國學院大學栃木短期大学助教授、1992年麗澤大学経済学部教授、2011年定年退任、客員教授、東北大学客員教授。
2001年「持続可能な発展にむけての静脈系社会の設計に関する研究」で昭和女子大学博士(学術)。
2012年8月5日、肺癌のため71歳で死去。
著書=
『ウーマンズマーケットToday 女性視点の女性市場論』商業界 まあきゅりいぶっくす 1983
『消費社会のネクスト・フロンティア 90年代市場を見透す7つのキーワード』日本能率協会 1986
『生活文化大革命 女が変わる男を変える 「個」志向(ホロン型)時代の売れ筋をつかむビジネス戦略』学習研究社 1988
『世代差ビジネス論 新時代をとらえるマーケティング』東洋経済新報社 1988
『新快適マーケット 快適世代をとらえる五感ビジネス』日本経済新聞社、日経マーケディア 1989
『リゾート立国 モナコにみる開発戦略』NTT出版 1990
『パーソナル消費時代のマーケティング戦略情報システム』ティビーエス・ブリタニカ 1991
『ニューシングルズ・パワー マーケティング+女性学の視点でみる』東急エージェンシー出版事業部 1992
『未婚化の社会学』日本放送出版協会・NHK ……
大橋照枝さんが亡くなってから、12年と108日が経ちました。(4491日)