志摩直人 氏
詩人、競馬評論家[日本]
2006年 9月14日 死去心筋梗塞享年81歳
志摩 直人(しま なおと、1924年11月10日 - 2006年9月14日)は詩人、競馬評論家。
人物=
徳島県出身。
関西学院大学文学部英文学科卒、同大学院美学研究科修士課程修了。
詩を数多く発表するとともに競馬に対する造詣も深く、競馬中継(関西テレビ)では1960年代からメイン解説者として出演。
競馬に関する詩を番組内で数多く取り上げた。
競馬詩集「風はその背にたてがみに」は競馬書籍として空前のベストセラー商品となった。
競走馬テンポイントのファンでもあった。
2004年、JRA50周年功労賞を獲得。
2006年9月14日、心筋梗塞のため死去。
81歳没。
同年、関西テレビの第67回菊花賞の中継内において馬場鉄志アナウンサーが「この実況を志摩先生に捧げたいと思います。
」と発言した。
著作=
愛の死と谷間
いのち花めく時
風はその背にたてがみに
ある放蕩詩人の競馬三昧
志摩直人さんが亡くなってから、18年と68日が経ちました。(6643日)