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長谷政弘 氏(はせまさひろ)

商学者[日本]

(日本大学名誉教授・マーケティング論)

2011年 12月20日 死去急性肺炎享年75歳

長谷 政弘(はせ まさひろ、1937年(昭和12年)1月 - 2011年12月20日)は、日本の商学者。
日本大学商学部教授などを経て、同大学名誉教授。
総合観光学会会長。
来歴= 東京都出身。
日本大学商学部を卒業後、同大学院商学研究科博士課程を満期退学(商学修士)。
その後、日本大学商学部に勤務。
副手・助手・専任講師、助教授、教授を務め、2000年(平成12年)~2002年(平成14年)まで同学部の学部長兼同大学大学院商学研究科長(前任は、杉井弘和、後任は勝山進、後々任は小関勇)、学校法人日本大学理事を歴任。
また、コロンビア大学経営大学院客員研究員、明治大学商学部非常勤講師、日本観光学会副理事長、日本商業学会理事などを歴任。
現在は、日本大学商学部にて「観光学」、「観光マーケティング」、同大学大学院商学研究科にて「マーケティング特殊講義(II)」の非常勤講師を務めるとともに、学部長時代の2001年に、学会内権力闘争により崩壊していた日本観光学会とは別に、総合観光学会を設立し、2011年まで会長を務めた。
専攻は観光学と観光マーケティングであり(以前は不動産マーケティングも専攻していた)、日本で「観光学」という言葉をいち早く使い始めた人物であり、観光マーケティング研究および観光学者の第一人者として著名であった。
愛弟子には立教大学観光学部教授の東徹らがいる。
2011年12月20日、急性肺炎のために逝去[リンク切れ]。
74歳歿。 ……

長谷 政弘氏(はせ・まさひろ=総合観光学会会長、日本大学名誉教授・マーケティング論)20日午前0時48分、急性肺炎のため死去、74歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで行われた。お別れ会は2月18日午後1時から東京都千代田区隼町1の1のホテルグランドアーク半蔵門で。喪主は妻富子(とみこ)さん。(2011/12/27-12:26)

長谷政弘さんが亡くなってから、12年と337日が経ちました。(4720日)

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