竹内不忘 氏(たけうちふぼう)
彫刻家[日本]
(日展参与)
2011年 6月29日 死去心不全享年103歳
竹内 不忘(たけうち ふぼう、1909年8月26日 - 2011年6月29日)は、日本の彫刻家。
本名は竹内 延吉(たけうち のぶよし)。
略歴=
長野県小県郡和村(現東御市)出身。
川端画学校に学ぶ。
1931年、日本美術協会に出品し銅賞。
1935年に第1回東邦彫朔院賞、1937年に文展に『山』を出品、1938年に第3回東邦彫朔院恩賜賞受賞。
その後も出展を続け、1965年に日展審査員、1966年に日展会員。
1979年に紺綬褒章受章。
1990年、池袋西口公園に『平和の像』を建立している。
故郷である東御市には東御市立和小学校の『太陽の子』、東御市役所前市民交流広場の『雷電像』などがある。
2011年6月29日、
竹内 不忘氏(たけうち・ふぼう、本名延吉=のぶよし=彫刻家)6月29日午後10時58分、心不全のため東京都豊島区高松3の9の9の自宅で死去、101歳。長野県出身。葬儀は7日午前10時から東京都新宿区上落合3の34の12の落合斎場で。喪主は妻ミチ子(みちこ)さん。 79年紺綬褒章。代表作に「平和の像」など。(2011/07/01-17:05)
竹内不忘さんが亡くなってから、13年と146日が経ちました。(4894日)