伊丹潤 氏(いたみじゅん)
建築家[韓国]
2011年 6月26日 死去脳出血享年75歳
伊丹 潤(いたみ じゅん、1937年5月12日 - 2011年6月26日)は、日本の建築家、画家。
在日韓国人2世で本名は庾東龍 (ユ・ドンヨン、유동용)。
本貫は茂松庾氏。
伊丹潤の名は、生まれて初めて韓国行きの飛行機に乗った伊丹空港の「伊丹」と、親しく交流していた朝鮮出身の作詞・作曲家・歌手であった吉屋潤(よしやじゅん、またはキル・オギュン(길옥윤))の「潤」とを合わせて作ったものである。
姓の漢字「庾(ユ)」が、常用漢字として認められていなかったためもあるという(人名用漢字の項も参照)。
伊丹 潤氏(いたみ・じゅん=建築家)6月26日、脳出血のため東京都内の病院で死去、74歳。東京都出身。葬儀は近親者のみで行った。 李氏朝鮮時代の建築・文化に詳しく、韓国の温容美術館などの設計で知られる。2005年、フランスの芸術文化勲章シュバリエを受賞。(2011/07/01-13:46)
関連作品
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タイトル 伊丹潤1970‐1987―伊丹潤建築作品集
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出版社 求龍堂ページ数 発売日 新品価格 ¥3,306中古商品 ¥3,306より -
タイトル ITAMI JUN: 1970-2011伊丹潤の軌跡
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伊丹潤さんが亡くなってから、12年と277日が経ちました。(4660日)