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保原喜志夫 氏(ほばらきしお)

法学者[日本]

(北海道大学名誉教授・労働法学)

2009年 2月19日 死去享年75歳

保原 喜志夫(ほばら きしお、1935年5月11日 - 2009年2月19日)は、日本の法学者。
専門は、労働法・労災補償法・労働安全衛生法・産業医に関する研究。
学位は、法学博士(東京大学・論文博士・1966年)。
北海道大学名誉教授。
宮城県出身。
指導学生に加藤智章(北海道大学名誉教授)など。
略歴= 仙台第二高等学校卒業 1959年3月 東北大学法学部卒業 1964年3月 東京大学大学院法学政治学研究科政治学専門課程博士課程単位取得退学(1966年修了) 1964年4月 東京大学法学部助手 1967年4月 北海道大学法学部助教授 1970年8月 北海道大学法学部教授 1977年4月 北海道大学大学院環境科学研究科教授兼任(1994年3月まで) 1986年12月 北海道大学法学部長(1987年12月まで) 1995年4月 北海道大学副学長(1997年3月まで) 1999年3月 北海道大学停年退官 1999年4月 北海道大学名誉教授 天使大学教授・同付属図書館長 2006年3月 天使大学定年退職 北海道労働審議会会長、北海道行政苦情救済推進会議座長等を歴任 2009年2月 病気のため逝去 主著= 「労災認定の課題」(日本労働法学会編『21世紀の労働法』所収、有斐閣、2000年) 『産業医制度の研究』(編著、北海道大学図書刊行会、1998年) 『労災保険・安全衛生のすべて』(共著、有斐閣、1998年) 『労災民事損害賠償訴訟に関する調査研究』(共著、労働福祉共済会、1991年) 『論点再考労働法』(共著、有斐閣、1982年) 論文= 保原喜志夫「通勤途上の災害(回顧と展望)」『日本労働法学 ……

保原喜志夫さんが亡くなってから、15年と275日が経ちました。(5754日)

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