藤家礼之助 氏(ふじいえれいのすけ)
中国史学者[日本]
(東海大学名誉教授)
2010年 11月13日 死去進行性食道がん享年83歳
藤家 禮之助(ふじいえ れいのすけ、1928年5月22日 - 2010年11月13日)は、日本の中国史学者、東海大学名誉教授。
京都府生まれ。
早稲田大学卒、同大学院文学研究科博士課程満期退学。
東海大学文学部助教授、教授。
1987年、「漢三國兩晉南朝の田制と税制」で、早稲田大学より文学博士を取得。
1998年、定年退任、名誉教授。
六朝史が専門。
2010年11月13日、進行性食道癌のため死去。
著書=
単著=
『史記ものがたり』吉崎正巳画 学灯社〈小学生の中国文学全集〉、1974
『日中交流二千年』東海大学出版会、1977
『漢三国両晋南朝の田制と税制』東海大学出版会、1989
『美姫の最期 中国艶妖伝』南雲堂、1995
編著=
『アジアの歴史』編、南雲堂、1992
翻訳=
『つまりは書生 周一良自伝』監訳、東海大学出版会、1995
藤家礼之助さんが亡くなってから、14年と8日が経ちました。(5122日)