梅村清弘 氏(うめむらきよひろ)
体育社会学者[日本]
(梅村学園 名誉総長)
2020年 11月26日 死去老衰享年84歳
梅村 清弘(うめむら きよひろ、1937年4月25日 - 2020年11月26日)は、日本の体育社会学者、学校法人梅村学園名誉総長。
生涯=
名古屋市生まれ。
父は中京大学学長・梅村淸明。
中京大学商学部卒業、慶応義塾大学大学院社会学研究科修士課程修了、1964年日本大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
中京商業高校(現・中京大学附属中京高等学校)校長、理事長代理、中京大学体育学部教授、同学部長。
1980年中京大学学長、1988年理事長、1990年総長を兼務。
2010年名誉総長。
2009年、旭日重光章受章。
2020年11月26日死去。
叙正四位。
著書=
『スポーツ社会学 その構想と展開』講談社 1973
『私のスポーツ交遊録』ベースボール・マガジン社 1988
『遊びと人間』ベースボール・マガジン社 1991
『紳士録』海越出版社 1993
共編著=
『現代スポーツ社会学』編著 講談社 1972
『コーチの社会学』小林平八共編著 大修館書店 1973
『人間とスポーツ 今日的課題の考察』編著 大修館書店 1973
『豊かな社会と余暇 余暇の今日的課題』青沼吉松共編著 講談社 1973
『監督の条件 その実戦と理論』深井一三、小林平八、安田矩明ほか共編著 大修館書店 1974
『人間とレクリエーション その創造にむかって』滝正男,鷹取昭共編著 大修館書店 1974
翻訳
カーティス・ゲイロード『現代コーチングの心理学』講談社 1972
梅村清弘さんが亡くなってから、3年と360日が経ちました。(1456日)