肘折系のこけし職人。明治36年、こけし製作の名人・佐藤周助の子として、山形県大蔵村肘折に生まれる。12歳から21歳の時まで川崎に年季奉公に出た後帰郷し、本格的にこけしの製作に邁進した。
佐藤寅之助が亡くなってから、48年と3日が経過しました。(17535日)