ヤコフ・レザンツェフ 氏Yakov Rezantsev
陸軍中将[ロシア]
2022年 3月25日 死去戦死享年50歳
ヤコフ・ウラジーミロヴィチ・レザンツェフ(ロシア語: Яков Владимирович Резанцев、1973年6月17日 - 2022年3月25日)は、ロシアの陸軍軍人。
最終階級は中将で第49諸兵科連合軍の司令官だった。
2022年ロシアのウクライナ侵攻に参加し、ウクライナの主張によれば、3月26日(現地時間)ウクライナ特殊部隊によって射殺されたと報じた。
経歴=
ソビエト連邦ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国アルタイ地方ウスチ=プリスタンスキー地区(ロシア語版)エルバンカ(ロシア語版)に生まれる。
1990年から軍に勤務。
1994年にソ連元帥コンスタンチン・ロコソフスキーに因んで名づけられた極東高等諸兵科連合士官学校を卒業。
その後、2002年にロシア連邦諸兵科連合大学を卒業。
彼は全ての軍学校を金メダルで卒業した。
士官候補生の小隊の指揮官から自動車化狙撃旅団司令官へと昇進。
2010年から2011年まで第57独立警備隊自動車化狙撃旅団の司令官、2011年から2013年まで第7軍事基地(ロシア語版)の司令官に就任。
2013年に少将に昇進。
2013年から2016年まで西部軍管区第20親衛諸兵科連合軍の参謀長を務めた。
2018年から2020年8月までは中央軍管区第41諸兵科連合軍の司令官を務めた。
2020年8月から南部軍管区第49諸兵科連合軍司令官に就任。
2021年に中将に昇進。
シリアにおいて特別作戦に従事していた。
2022年ロシアのウクライナ侵攻に従軍。
同年3月25日にウクライナ当局と西 ……
ヤコフ・レザンツェフさんが亡くなってから、2年と241日が経ちました。(972日)