松本暁司 氏(まつもとぎょうじ)
元男子サッカー選手、指導者[日本]
2019年 9月2日 死去享年86歳
松本 暁司(まつもと ぎょうじ、1934年8月13日 - 2019年9月2日)は、埼玉県浦和市(現さいたま市)出身の元サッカー選手、サッカー指導者。
ポジションはゴールキーパー。
埼玉県教育委員会時代に、日本代表として国際Aマッチ1試合に出場した。
人物・来歴=
大学卒業後に埼玉県教育委員会採用の高等学校教員として地方公務員となり、1963年に浦和市立南高等学校創立と同時に監督に就任。
1969年には高校サッカー史上初の三冠(高校選手権、高校総体、国体)を成し遂げた。
かつては藤枝東の長池実、帝京の古沼貞雄らと共に並び称される名将と呼ばれ、また厳しい指導でも知られ「鬼松」と恐れられた。
その評価は「名門校ではなく名指導者がいたから強かった」といわしめた。
その後、埼玉県サッカー協会会長、埼玉県フットサル連盟会長を歴任。
教え子には、永井良和(浦和レッズレディース監督)、田嶋幸三(日本サッカー協会専務理事)、大熊清(日本代表コーチ)、森田英夫(日本体育大学監督)らがいる。
漫画「赤き血のイレブン」の松木天平のモデルである。
2019年9月2日、心臓疾患のため死去した。
所属クラブ=
埼玉県立浦和高等学校
埼玉大学
埼玉教員
浦和サッカークラブ
指導歴=
埼玉大学教育学部附属中学校
浦和市立南高等学校
日本ユース代表
代表歴=
試合数=
国際Aマッチ 1試合 0得点(1958)
日本代表国際Aマッチ
その他期間通算
年出場得点
出場得点出場得点
1958
1
0
1
0 ……
松本暁司さんが亡くなってから、5年と81日が経ちました。(1907日)