木田千女 氏(きだせんじょ)
俳人[日本]
(俳句結社「天塚」名誉主宰)
2019年 4月28日 死去腸重積享年96歳
木田 千女(きだ せんじょ、1924年2月2日 - 2019年4月28日)は、日本の俳人。
略歴=
大阪生まれ。
本名・豊子。
大阪府立厚生学院本科卒。
1953年『京鹿子』に入会、66年俳誌『天塚』主宰、のち名誉主宰。
『狩』同人。
2008年句集『お閻魔』で第4回日本詩歌句協会「俳句部門」特別賞、2012年の随筆集『千女随筆集』で第9回日本詩歌句協会随筆大賞・文學の森賞受賞。
著書=
『焔芯 木田千女句集』(京鹿子叢書)京鹿子社 1978
『十夜婆 句集』(本阿弥女流俳句叢書)本阿弥書店 1988
『木田千女集』(自註現代俳句シリーズ)俳人協会 1994
『白炎 木田千女句集』(新世紀俳句叢書)本阿弥書店 1998
『お閻魔 句集』角川書店 2008
『千女随筆集』文學の森 2012
『初鏡 句集』(平成の100人叢書)本阿弥書店 2014
木田千女さんが亡くなってから、5年と208日が経ちました。(2034日)