アンドリュー・G・ヴァイナ 氏Andrew George Vajna
映画プロデューサー[ハンガリー→アメリカ]
2019年 1月20日 死去享年76歳
アンドリュー・ジョージ・ヴァイナ(Andrew George Vajna、出生名:Vajna András György、1944年8月1日 - 2019年1月20日)は、ハンガリー・ブダペスト出身の映画プロデューサー。
姓についてはバイナ、バーニャ、ヴァーニャと表記される場合もある。
略歴=
1956年にアメリカ合衆国へ移住した後、香港で美容師やかつら製作などを手掛け、極東各地で映画館経営に乗り出した。
1976年、マリオ・カサールと共にカロルコ・ピクチャーズを設立し、『ランボー』と『ターミネーター』の両シリーズをはじめ、多くの超大作・アクション映画をヒットさせた。
一方、1989年に単独でインディペンデント系映画会社シナージ・ピクチャーズを設立した(1998年に解散)。
その後、1995年にカロルコは倒産したが、2002年、カサールと共にC2ピクチャーズを設立して映画プロデュースを行っていた。
2019年1月20日、ブダペストの自宅で逝去。
74歳没。
報道によると、長年にわたり闘病生活を送っていたという。
プロデュース作品=
勝利への脱出 Victory To Escape(1981) - 製作総指揮
ザ・アマチュア The Amateur(1981)
迷信~呪われた沼~ Superstition(1982)
ランボー First Blood(1982) - 製作総指揮
ランボー/怒りの脱出 Rambo: First Blood Part II(1985) - 製作総指揮
ダブルボーダー Extreme Prejudice (1987) - 製作総指揮
エンゼル・ハート Angel Heart(1987) - 製作総指揮
レッドブル Red Heat(1988) - 製作総指揮
ランボー3/怒りのアフガン Rambo III(1988) - 製 ……
アンドリュー・G・ヴァイナさんが亡くなってから、5年と306日が経ちました。(2132日)