岩合徳光 氏(いわごうとくみつ)
写真家[日本]
2007年 2月12日 死去低酸素脳症享年93歳
岩合 徳光(いわごう とくみつ、1915年12月18日 - 2007年2月12日)は、日本の写真家。
写真家の岩合光昭は息子。
人物=
北海道釧路市生まれ。
日本大学中退。
戦中、戦後は満州(中国東北部)の大連日日新聞の写真部員として働く。
帰国後、毎日新聞社などを経て、1961年フリーに。
主に動物写真を専門に撮影し、その分野の草分け的存在である。
2007年2月、低酸素脳症のため、東京都新宿区で死去。
91歳没。
著書=
カメラ動物記
交尾 岩合徳光動物写真集
錦鯉
ライオン
錦鯉百科
野生ゾウの世界
野性の詩 岩合徳光傑作写真集
カメラ・サハリ カメラが覗いた野生動物の世界
滅びゆく日本の野性―岩合徳光動物写真集
野生 世界の動物写真集
北極 Nature and life in the arctic
クジラ・イルカ・アザラシ
長江 岩合徳光写真集
丹頂鶴 中国・日本のタンチョウ
滅びゆく日本の野生 北
滅びゆく日本の野生 南の国
動物写真の技法 動物園からサバンナまで
動物カメラマン 動物写真の昭和
命 日本の野生
どうぶつ くらしとかいかた
参考文献=
岩合徳光 (1991), 岩合徳光さん=動物写真家(余白を語る), 1991年11月08日付朝日新聞夕刊 文化, 朝日新聞社, pp. 9
岩合徳光さんが亡くなってから、17年と283日が経ちました。(6492日)