石坂敬一 氏(いしざかけいいち)
音楽ディレクター[日本]
2016年 12月31日 死去享年72歳
石坂 敬一(いしざか けいいち、1945年8月25日 - 2016年12月31日)は、日本の実業家・音楽ディレクター。
東芝EMI(現・EMIミュージック・ジャパン)、日本ポリグラムやユニバーサルミュージックで数々の実績を残し、経営に尽力した。
日本レコード協会顧問。
2011年11月1日、ワーナーミュージック・ジャパン代表取締役会長兼CEOに就任。
2014年4月より取締役名誉会長を務めていた。
親族に石坂泰三、石坂禄朗、石坂信雄、石坂泰章、石坂信也、石坂公成、石坂照子らがいる。
人物=
祖父母双方の従兄弟に石坂泰三(第二代経済団体連合会会長)がいる。
東芝EMI(現ユニバーサルミュージック合同会社)在籍時には、『リブ・ヤング!』(フジテレビ)等のテレビ番組に自らプロモーターとして出演するなど、名物ディレクターとして名を知られ、洋楽制作部時代にはザ・ビートルズやピンク・フロイドを手がけた。
邦楽制作本部時代には原田知世、薬師丸ひろ子、本田美奈子.らを育てる。
クリエイションを米・豪で売り出し、日本のロックの海外進出の足掛かりを作った。
また、前・所属会社で実績が伸びなかったBOØWYや矢沢永吉を移籍させ、復活させたことでも知られる。
1994年11月にポリグラムの日本法人である日本ポリグラムに転籍、同社取締役社長に就任。
1998年にMCAレコードを保有するシーグラムがポリグラムを買収したことに伴い、ユニバーサル ミュージック グループが発足する。
1999 ……
石坂敬一さんが亡くなってから、7年と325日が経ちました。(2882日)