宮崎進 氏(みやざきしん)
洋画家[日本]
(シベリア抑留体験を基にした作品を多く発表)
2018年 5月16日 死去心不全享年97歳
宮崎 進(みやざき しん(本名の読み:すすむ)、1922年(大正11年)2月15日] - 2018年(平成30年)5月16日)は、日本の洋画家。
多摩美術大学名誉教授。
山口県徳山市出身。
日本美術専門学校卒。
シベリア抑留を経験。
1957年光風会展に出品。
1965年日展で「祭の夜」が特選となる。
1967年「見世物芸人」で安井賞。
1981年多摩美術大学教授。
1998年芸術選奨文部大臣賞受賞。
多摩美術大学美術館館長。
2018年に心不全で死去。
作品集など刊行物=
『宮崎進画集 1953-1986』求竜堂、1986
『宮崎進画集 私のシベリア 森と大地の記憶』文藝春秋、1998
『宮崎進の仕事 Works of Shin Miyazaki 序章』生活の友社、2001
『宮崎進の仕事 2』生活の友社、2003
『宮崎進の仕事 3』生活の友社、2005
『鳥のように シベリア記憶の大地』岩波書店、2007
『旅芸人の手帖』岩波書店、2009
『冬の旅 Winterreise』新潮社、2014
展覧会=
「宮崎進展」下関市立美術館ほか、c1994
「宮崎進展 森と大地の記憶から 三越美術部創設90周年」1997
「所蔵品による宮崎進展」徳山市美術博物館、1999
「宮崎進展 よろこびの歌を唄いたい」横浜美術館、c2002
「宮崎進展 生きる意味を求めて」周南市美術博物館、2005
参考=
コトバンク
宮崎進さんが亡くなってから、6年と189日が経ちました。(2381日)