小路啓之 氏(しょうじひろゆき)
漫画家[日本]
2016年 10月20日 死去享年47歳
小路 啓之(しょうじ ひろゆき、1970年7月9日 - 2016年10月20日)は、日本の漫画家。
大阪府守口市出身。
経歴=
1997年、ちばてつや賞にて「殺しのライセンス」が準大賞を受賞しデビュー(大塚康生名義)。
1998年にアフタヌーン四季賞・夏のコンテストにおいて「カゲ切り男をめぐる冒険」が審査員(谷口ジロー)特別賞を受賞(犬塚康生名義)。
その他スーパージャンプ漫画大賞準入選など新人賞の受賞多数(後述)。
2000年から2002年まで『月刊アフタヌーン』(講談社)にて初の連載作となる『イハーブの生活』を連載。
以降、2007年から2009年までWebマガジン『GENZO』(幻冬舎コミックス)にて『かげふみさん』を連載。
2009年から2011年まで『コミックバーズ』(幻冬舎コミックス)にて『来世であいましょう』を連載。
2010年に『スーパージャンプ』(集英社)にて『ごっこ』を連載開始し、2011年に同社『グランドジャンプPREMIUM』に移籍して完結。
2011年から2013年まで『ジャンプ改』(集英社)にて『犯罪王ポポネポ』を連載。
2016年10月20日、家族に「和歌山にサイクリングに行く」と伝えリカンベント型自転車で奈良県御所市城山台の国道24号脇を運転していたところ、心筋梗塞を起こし転倒し、21時50分ごろに国道脇の歩道で顔から血を流して倒れているところを発見され、1時間後に死亡が確認された。
46歳没。
この死亡事故により、『ミラクルジャンプ』にて連載していた『雑草家族』およ ……
小路啓之さんが亡くなってから、8年と32日が経ちました。(2954日)