木村耕三 氏(きむらこうぞう)
気象学者[日本]
1983年 6月7日 死去享年71歳
大正2年(1913年)10月10日、東京生まれ。名古屋の第八高等学校を経て、東京帝国大学理学部を卒業した。満州国の中央観象台(新京市)に就職し、戦時中は軍に召集され気象将校となる。戦後はソ連に8か月抑留された後、日本に帰国した。中央気象台に復職し、昭和23年に北海道千歳測候所長、のち旭川地方気象台長。38年に本庁に戻り、測候課長・地震課長、そして仙台管区気象台長を経て、気象庁観測部長で定年退職を迎えた。
関連作品
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品名 冷害と気象―天の利・地の利をよりよく活かすために (1967年) (総合サイエンス・ライブラリー)
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品名 巨大地震を考えよう―三陸からの警告 新・天災と国防序説 (1984年)
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木村耕三が亡くなってから、40年と338日が経過しました。(14948日)