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元明天皇(げんめいてんのう)

第43代天皇[日本]

(ユリウス暦) 0721年 12月29日 死去

元明天皇 - ウィキペディアより引用

元明天皇(げんめいてんのう、661年〈斉明天皇7年〉 - 721年12月29日〈養老5年12月7日〉)は、日本の第43代天皇(在位:707年8月18日〈慶雲4年7月17日〉- 715年10月3日〈和銅8年9月2日〉)。
女性天皇(女帝)の一人。
諱は、阿閇(あへ)。
阿陪皇女(あへのひめみこ)とも。
天智天皇第四皇女子。
母は蘇我倉山田石川麻呂の娘の姪娘(めいのいらつめ)。
持統天皇は父方では異母姉、母方では従姉で、夫の母であるため姑にもあたる。
大友皇子(弘文天皇)は異母兄。
天武天皇と持統天皇の子の草壁皇子の正妃であり、文武天皇と元正天皇の母。
藤原京から平城京へ遷都、『風土記』編纂の詔勅、先帝から編纂が続いていた『古事記』を完成させ、和同開珎の鋳造等を行った。
略歴= 即位まで= 天武天皇4年(675年)に、十市皇女と共に伊勢神宮に親謁したという記録がある。
天武天皇8年(679年)頃、1歳年下である甥の草壁皇子と結婚。
天武天皇9年(680年)に氷高皇女を、天武天皇12年(683年)に珂瑠皇子を産んだ。
天武天皇10年2月25日(681年3月19日)に草壁皇子が皇太子となる。
朱鳥元年(686年)に天武天皇が崩御し、草壁皇子がほどなく皇位を継承する見込みであったが、3年後の持統天皇3年4月13日(689年5月7日)、草壁皇子は即位することなく早世した。
草壁皇子と阿閇妃の遺児である珂瑠皇子が成長するまで、天武天皇の皇后であった鸕野讚良皇女(持統天皇)が皇位を一時期預かったの ……