マリア・ロサ・メノカル 氏María Rosa Menocal
中世研究者、文献学者[アメリカ]
2012年 10月15日 死去享年60歳
マリア・ロサ・メノカル(María Rosa Menocal、1953年 - 2012年10月15日)は、アメリカ合衆国の中世研究者、文献学者。
ペンシルヴァニア大学でロマンス語学の博士号を取得し、1986年からイェール大学でスペイン語とポルトガル語の文献学を教える。
また、ホイットニー人文学センターの理事も務める。
アル=アンダルス時代をはじめとする中世スペインの文化についての著作が多い。
なかでも中世スペインの多言語、多宗教文化を扱った著書『寛容の文化』は、数カ国で相次いで翻訳され話題となった。
2012年10月15日、死去。
関連作品
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タイトル 寛容の文化―ムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の中世スペイン―
種別 単行本著者 - マリア・ロサ・メノカル
- 足立孝
出版社 名古屋大学出版会ページ数 発売日 新品価格 ¥4,666中古商品 ¥4,666より
マリア・ロサ・メノカルさんが亡くなってから、11年と202日が経ちました。(4220日)