豊竹咲太夫 氏(とよたけさきたゆう)
文楽太夫[日本]
(人間国宝)
2024年 1月31日 死去肺炎享年81歳
豊竹 咲太夫(とよたけ さきたゆう、1944年〈昭和19年〉5月10日 - 2024年(令和6年)1月31日)は、日本の文楽太夫。
公益財団法人文楽協会技芸員、文化功労者。
旧芸名は竹本 綱子太夫(たけもと つなこだゆう)。
本名は生田 陽三(いくた ようぞう)。
2024年の生存までの時点で唯一の「切場語り(きりばがたり)」(クライマックス場面の「切場」を語る太夫に与えられる最高位の称号)。
父は、戦後の文楽に大きな足跡を残した八代目竹本綱太夫。
2019年に重要無形文化財「人形浄瑠璃文楽太夫」の保持者として各個認定された(いわゆる人間国宝)。
日本芸術院会員。
位階は従四位、勲章は旭日中綬章。
関連作品
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タイトル 近松門左衛門名作文楽考1 女殺油地獄 (近松文左衛門名作文楽考 1 女殺油地獄)
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出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥3,150中古商品 ¥3,150より
豊竹咲太夫さんが亡くなってから、91日が経ちました。