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千住文子 氏(せんじゅふみこ)

教育評論家[日本]

2013年 6月27日 死去多臓器不全享年88歳

千住 文子(せんじゅ ふみこ、1926年〈大正15年〉3月4日 - 2013年〈平成25年〉6月27日)は、日本の教育評論家、エッセイスト。
夫は千住鎮雄。
長男は千住博、二男は千住明、長女は千住真理子。
父は角倉邦彦、祖父は角倉賀道。
経歴= 東京都出身。
日本女子専門学校国文科(旧制)を経て、共立女子大学家政学部生活科学科(新制)に一期生として入学。
同大学を卒業後は高分子学会に勤務。
その後、明治製菓株式会社に入社。
同研究所薬品研究室研究員として抗生物質開発の研究に従事。
経営工学者の千住鎮雄と結婚して退職。
芸術家三兄妹として知られる日本画家の千住博、作曲家の千住明、ヴァイオリニストの千住真理子を育てた。
2000年に夫が他界した後、教育問題に関する講演会や執筆活動、テレビ・ラジオへの出演など多岐にわたって活躍。
また、父に角倉邦彦、祖父に角倉賀道、祖先に角倉了以がいる。
2013年6月27日、多臓器不全により死去。
87歳歿。
著書= 『千住家の教育白書』時事通信社、2001年 のち新潮文庫  『千住家にストラディヴァリウスが来た日 Stradivarius "De Duranty" 1716』新潮社、2005年 のち文庫  『母と娘の協奏曲』千住真理子共著、時事通信出版局、2005年 『千住家の命の物語』新潮社、2009年 『命の往復書簡2011〜2013 母のがん、心臓病を乗り越えて』千住真理子共著、文藝春秋、2013年 のち文庫(『千住家、母娘の往復書簡 母のがん、心臓病を乗り越えて』 ……

千住文子さんが亡くなってから、11年と152日が経ちました。(4170日)

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