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高野悦子 氏

岩波ホール総支配人[日本]

2013年 2月9日 死去大腸がん享年84歳

高野 悦子(たかの えつこ) 高野悦子 (映画運動家) - 映画運動家、東京国立近代美術館フィルムセンター初代名誉館長。
高野悦子 (大学生) - 立命館大学生、『二十歳の原点』の著者。

【たかのえつこ】 岩波ホール総支配人で映画運動家。旧満州(現,中国東北部)出身。姉の夫は岩波書店の社長を務めた岩波雄二郎。日本女子大学家政学部社会福祉学科卒業。1958年に監督を志してパリ高等映画学院に留学。帰国後,衣笠貞之助(きぬがさていのすけ)監督の助手を務め,その後はテレビドラマの演出や脚本を手掛ける。1968年の岩波ホール創立にあたり,義兄の岩波雄二郎に誘われて総支配人に就任。1974年に日本では観る機会が少ない映画上映を目的とする〈エキプ・ド・シネマ〉を川喜多かしことともに主宰。インド映画《大樹のうた》,宮城まり子監督《ねむの木の詩がきこえる》,ギリシア映画《旅芸人の記録》などのヒット作を生んだ。2004年に文化功労者。客席200強の岩波ホールでの興業は,のちに全国に広まるミニシアターの先駆けとなった。著書は《シネマ人間紀行》《私のシネマ宣言》《岩波ホールと〈映画の仲間〉》など多数。 (引用元 コトバンク)