郭茂林 氏(かくもりん)
建築家[台湾→日本]
2012年 4月7日 死去急性腎不全享年93歳
郭 茂林(かく もりん、Kaku Mo-rin, 1920年7月27日 - 2012年4月7日)は、台湾生まれで日本へ帰化した建築家。
建築研究者。
KMG(Kaku Morin Group)設計事務所を創設して日本初の高層ビルである霞が関ビルディングから新宿の超高層ビル群、母国台湾の超高層ビルや都市計画に携わる。
没年である2012年に彼をテーマにしたドキュメンタリー映画「巨塔の男 - 郭茂林」が制作された。
郭 茂林氏(かく・もりん=建築家)7日午後8時24分、急性腎不全のため東京都内の病院で死去、90歳。台湾台北生まれ。葬儀は11日午前10時から品川区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主は長男純(じゅん)氏。 東京都千代田区の霞が関ビルや港区の世界貿易センタービルディングなどの設計を担当した。
関連作品
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タイトル 建築学大系 追巻 超高層建築設計例
種別 単行本著者 - 建築学大系編集委員会
- 郭茂林
出版社 彰国社ページ数 発売日 新品価格 ¥2,716中古商品 ¥2,716より
郭茂林さんが亡くなってから、12年と20日が経ちました。(4403日)