石元泰博 氏(いしもとやすひろ)
写真家[日本]
2012年 2月6日 死去肺炎享年92歳
石元 泰博(いしもと やすひろ、1921年6月14日 - 2012年2月6日)は、日本の写真家。
石元 泰博氏(いしもと・やすひろ=写真家)6日午後0時13分、肺炎のため東京都港区の病院で死去、90歳。米サンフランシスコ出身。葬儀は13日午前10時から同区西五反田5の32の20の桐ケ谷斎場で。喪主はおいの喬(たかし)氏。 日系移民2世として米ロサンゼルスで生まれ、3歳の時に両親の故郷の高知県土佐市に戻る。県立農業学校を卒業後、39年に再び渡米。太平洋戦争開戦後、日系人収容所に収容された。戦後、シカゴで本格的に写真を学ぶ。53年に帰国、モダニズム写真の先駆者として戦後の写真界に大きな影響を与えた。 代表作に写真集「シカゴ、シカゴ」、丹下健三氏との共著「桂−日本建築における伝統と創造」など。83年紫綬褒章、96年に文化功労者。
関連作品
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石元泰博さんが亡くなってから、12年と52日が経ちました。(4435日)