狩野元信(かのうもとのぶ)
狩野派絵師[日本]
(永禄2年10月6日没)
(ユリウス暦) 1559年 11月5日 死去
狩野 元信(かのう もとのぶ、 文明8年8月9日(1476年8月28日)? - 永禄2年10月6日(1559年11月5日))は、室町時代の絵師。
狩野派の祖・狩野正信の子(長男または次男とされる)で、狩野派2代目。
京都出身。
幼名は四郎二郎、大炊助、越前守、さらに法眼に叙せられ、後世「古法眼」(こほうげん)と通称された。
弟は雅楽助。
父・正信の画風を継承するとともに、漢画の画法を整理(後述)しつつ大和絵の技法を取り入れ(土佐光信の娘千代を妻にしたとも伝えられる)、狩野派の画風の大成し、近世における狩野派繁栄の基礎を築いた。
関連作品
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品名 週刊日本の美をめぐる No.38 狩野派の流れ 元信 永徳 探幽
販売者 発売日 新品価格 ¥830中古商品 ¥830より -
タイトル 狩野元信 天下を治めた絵師 六本木開館10周年記念展 [図録]
種別 大型本著者 - 池田芙美、上野友愛、内田洸(サントリー美術館)編
出版社 サントリー美術館ページ数 発売日 新品価格 ¥15,827中古商品 ¥8,800より