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多木浩二 氏(たきこうじ)

美術評論家哲学者[日本]

2011年 4月13日 死去肺炎享年84歳

多木 浩二(たき こうじ、1928年12月27日 - 2011年4月13日)は、日本の美術評論家・写真評論家・建築評論家。
専門は芸術学。
元千葉大学教授。
写真評から出発し、美術、建築、思想と多岐にわたって批評活動を展開した。
スポーツと社会の関連も論究。
著書に『眼の隠喩』(1982年)、『天皇の肖像』(1988年)、『シジフォスの笑い』(1997年)などがある。

多木 浩二氏(たき・こうじ=美術評論家)13日午後、肺炎のため神奈川県平塚市の病院で死去、82歳。神戸市出身。自宅は神奈川県藤沢市鵠沼海岸5の8の23の406。葬儀は行わない。喪主は妻晏代(やすよ)さん。 写真や建築など幅広く論じた。評論「シジフォスの笑い」で芸術選奨文部大臣賞。著書に「天皇の肖像」「戦争論」など。東京造形大、千葉大教授も務めた。(2011/04/14-17:02)

関連作品

多木浩二さんが亡くなってから、12年と351日が経ちました。(4734日)