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伊藤和夫 氏

元袴田事件弁護団長[日本]

2010年 7月14日 死去肺炎享年81歳

伊藤 和夫(いとう かずお、1927年?月?日 - 1997年1月21日)は、長野県出身の教師。
元駿台予備学校英語科講師、同主任。
学校法人駿河台学園理事、駿河台大学理事、客員教授。
『基本英文700選』、『英文解釈教室』、『ビジュアル英文解釈』などの英語参考書で知られ、「受験英語の神様」、「受験英語界の巨人」とも呼ばれる。
1944年、旧制東京都立第五中学校卒業。
旧制第一高等学校(新制東京大学教養学部の前身校の一つ)を受験したのは、太平洋戦争が最も激しかった1944年(昭和19年)で、この年は旧制高校の入試史上、受験科目から英語が削除された唯一の年であった。
受験英語に一生を捧げるようになった伊藤ではあるが、自身は入試科目で英語を受験せずに新制東京大学教養学部の前身校に入学したことになる。
1953年、東京大学文学部西洋哲学科卒業。
卒業論文はスピノザの「エチカ」。
1954年、横浜の山手英学院で英語科講師として勤務。
1966年4月、奥井潔の紹介で駿台予備学校英語科へ移籍。
以後、専任講師として1990年代中盤まで勤務。
英語科主任、学校法人駿河台学園理事などを歴任。

長野県出身。1927年-1997年1月21日。 東京大学文学部哲学科卒業。元・駿台予備学校英語科講師にして、同・主任。 「基本英文700選」「英文解釈教室」「ビジュアル英文解釈」などの著作で知られ、『受験英語の神様』とも。 体系的な英語教育が確立していなかった時代にそれを創り上げていった功績は、日本の英語教育の変遷と重大な関連を持つ。 「直読直解」を目指し、構文の見本市とも言われた「英文解釈教室」は当時の英語を得点源とした層に高い支持を得た。 後、英語があまり得意では無い層にも読んで欲しいと考えて作られた「ビジュアル英文解釈」は、意図通り、より広い層に受け入れられている。 ただし、二冊で一冊という構成のため、片方をやっただけでは効果が薄い。あくまでも両方やり通して力を発揮する本。 「伊藤信者」と揶揄されるほどの熱烈な支持者も居るが、全体としては評価が分かれ、全く逆の立場をとる者も居る。 しかし、現在の英語教育者・駿台講師陣で伊藤和夫の影響を受けていない者は居ないとまで言われるほどの絶大な影響力を持っていたことは確かだ。 (引用元 Hatena Keyword)