ダイアン・アーバスDiane Arbus
写真家[アメリカ]
1971年 7月26日 死去自殺享年49歳
ダイアン・アーバス(Diane Arbus, 1923年3月14日 - 1971年7月26日)は、アメリカ合衆国の写真家。
旧姓はネメロフ(Nemerov)。
ファーストネームはディアンと発音されていた。
ニューヨーク州ニューヨークにてユダヤ系の家庭に生まれ、1940年代から主としてファッション写真をこなし、18歳で結婚した夫アラン・アーバスとともに、『ヴォーグ』、『ハーパース・バザー』、『エスクァイア』などの雑誌で活躍する。
『ルック』では、後に世界的映画監督となるスタンリー・キューブリックの先輩としてキューブリックを指導した。
その後、フリークス(肉体的、精神的な障害者、肉体的、精神的に他者と著しく違いがある者、他者と著しく異なる嗜好を持つ者など)に惹かれ、次第に心のバランスを崩しニューヨークの自宅アパートのバスタブで自ら両手首を切って自殺した。
享年48。
ダイアンの死後、キューブリックは『シャイニング』で彼女の作品のオマージュを捧げた。
関連作品
-
タイトル ダイアン・アーバス作品集
種別 大型本著者 - ダイアンアーバス
- DianeArbus
- 伊藤俊治
出版社 筑摩書房ページ数 発売日 新品価格 ¥8,000中古商品 ¥7,654より -
タイトル 炎のごとく: 写真家ダイアン・アーバス
種別 単行本著者 - パトリシアボズワース
- 名谷一郎
出版社 文藝春秋ページ数 発売日 新品価格 ¥2,078中古商品 ¥2,078より
ダイアン・アーバスが亡くなってから、52年と275日が経過しました。(19268日)