ジョージ・バランシン 氏George Balanchine
バレエ振付師[ジョージア→アメリカ]
1983年 4月30日 死去クロイツフェルト・ヤコブ病享年80歳
ジョージ・バランシン(George Balanchine, 1904年1月22日 - 1983年4月30日)は、ロシア出身のバレエダンサー・振付家である。
本名はギオルギ・バランチヴァーゼ (Giorgi Balanchivadze, 露: Георгий Мелитонович Баланчивадзе, グ: გიორგი მელიტონის ძე ბალანჩივაძე)。
サンクトペテルブルクの帝室劇場でダンサーをしていたが、十月革命後の混乱の中でソ連から亡命。
バレエ・リュスの振付家として活動した後、渡米してニューヨーク・シティ・バレエ団を設立した。
バランシンは、19世紀に確立されたクラシック・バレエから物語性を排し、純粋な身体の動きを追求した作品を生み出したことにより、20世紀のバレエに多大な影響を与えた。
経歴=
1904年、サンクトペテルブルクのグルジア人の家庭に生まれる。
父親はグルジア国民楽派のオペラ作曲家、メリトン・バランチヴァーゼ
。
弟アンドリア・バランチヴァーゼも作曲家で、バランシン自身もいくつか小品を作曲している。
バランシン(1920年代)
1921年にペテルブルクの旧帝室バレエ学校を卒業し、1924年までマリインスキー劇場にバレエダンサーとして出演。
1923年にペトログラード音楽院を卒業する。
この頃、帝室バレエ学校の教え子であったタマーラ・ジェヴェルジェーエワ(芸名はタマラ・ジェーワ)と最初の結婚をするが、1926年に離婚。
渡米後に3回結婚している(いずれもバレエダンサーのヴェラ ……
ジョージ・バランシンが亡くなってから、41年と240日が経過しました。(15215日)