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松尾敏男 氏(まつおとしお)

日本画家[日本]

(日本美術院理事長)

2016年 8月4日 死去肺炎享年91歳

松尾敏男 - ウィキペディアより引用

松尾 敏男(まつお としお、1926年(大正15年)3月9日 - 2016年(平成28年)8月4日)は、日本の画家。
位階は従三位。
勲等は文化勲章。
多摩美術大学名誉教授、文化功労者。
財団法人日本美術院同人、多摩美術大学美術学部教授、日本芸術院会員、公益財団法人日本美術院理事長などを歴任した。
概要= 長崎県出身の日本画家である。
堅山南風に師事し、主に院展で活動した。
日本美術院の同人を経て、のちに理事長に就任した。
日本画の中でも特に花鳥画を題材とする作品で知られており、「花の松尾敏男」と称された。
また、多摩美術大学で教鞭を執るなど、後進の育成にも努めた。
日本芸術院の会員にも選任されており、文化功労者として顕彰を受け、のちに文化勲章を受章している。
来歴= 長崎県長崎市生まれ。
堅山南風に師事。
東京府立第六中学校(現・東京都立新宿高等学校)卒業。
在学中は体操選手であった。
1949年に『埴輪』が院展初入選。
以後院展に出品を続け、1962年 初の院展奨励賞、1966年 院展日本美術院賞、1971年 芸術選奨新人賞、1975年 院展文部大臣賞、1979年 日本芸術院賞。
1988年 多摩美術大学教授に就任。
1994年、日本芸術院会員。
1998年、勲三等瑞宝章。
2000年、文化功労者。
2012年、文化勲章受章。
2016年8月4日、肺炎のため死去。
90歳没。
歿後に従三位追叙。
木杯一組追贈。
略歴= 1926年 - 長崎県長崎市にて誕生。
1971年 - 日本美術院 ……

松尾敏男さんが亡くなってから、8年と110日が経ちました。(3032日)

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