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バルテュス 氏Balthus

画家[フランス]

2001年 2月18日 死去享年94歳

バルテュス - ウィキペディアより引用

バルテュス(Balthus, 1908年2月29日 - 2001年2月18日)は、フランスの画家。
本名はバルタザール・ミシェル・クロソウスキー・ド・ローラ (Balthasar Michel Klossowski de Rola)。
ピカソに「二十世紀最後の巨匠」と称えられた。
経歴= 父親・ローラ紋章のエリク・クウォソフスキ(ドイツ語: Erich Klossowski, von Rola-Kłossowski, ポーランド語: Eryk Kłossowski h(erbu). Rola)は東プロイセン・ラグニットのシュラフタ(ポーランド貴族)で、母親エリーザベト・シュピーロ(Elisabeth Dorothea Spiro)はノヴゴロドに起源をもつブレスラウ(ヴロツワフ)生まれのロシア・ユダヤ人。
実兄のピエール・クロソウスキーはマルキ・ド・サドやフリードリヒ・ニーチェの研究者として著名な作家である。
ほとんど独学で絵を描いたバルテュスは、ルーヴル美術館で古典絵画の巨匠たちの作品を模写したが、なかでもピエロ・デラ・フランチェスカの影響が大きいとされる。
古典を消化した、堅固な構成と繊細な描法でモニュメンタルな女性や少女像を多く描いたが、活動当初はシュルレアリスムや表現主義の全盛期であったため、作品の売り込みに苦労したバルテュスは一時衝撃的な題材を描き、話題集めに苦心した。
1937年にアントワネット・ド・ワットヴィル (Antoinette de Watteville) と最初の結婚をし、息子スタニスラス・クロソウスキー・ド・ローラ(ドイツ語版) (Stanislas Klossowski de Rola) をもうける。
離婚後もこの先妻とは生涯友人であ ……

バルテュスさんが亡くなってから、23年と279日が経ちました。(8680日)