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遠藤周作 氏(えんどうしゅうさく)

作家[日本]

1996年 9月29日 死去肺炎による呼吸不全享年74歳

遠藤周作 - ウィキペディアより引用

遠藤 周作(えんどう しゅうさく、1923年(大正12年)3月27日 - 1996年(平成8年)9月29日)は、日本の小説家。
随筆や文芸評論や戯曲も手がけた。
来歴・人物 父親の仕事の都合で幼少時代を満洲で過ごした。
帰国後の12歳の時に伯母の影響でカトリックの洗礼を受けた。
1941年上智大学予科入学、在学中同人雑誌「上智」第1号に評論「形而上的神、宗教的神」を発表した(1942年同学中退)。
慶應義塾大学文学部仏文科を卒業後、1950年にフランスへ留学。
帰国後は批評家として活動するが、1955年半ばに発表した小説「白い人」が芥川賞を受賞し、小説家として脚光を得た。
第三の新人の一人。
キリスト教を主題にした作品を多く執筆し、代表作に『海と毒薬』『沈黙』『侍』『深い河』などがある。
1960年代初頭に大病を患い、その療養のため町田市玉川学園に転居してからは「狐狸庵山人(こりあんさんじん)」の雅号を名乗り、ぐうたらを軸にしたユーモアに富むエッセイも多く手掛けた。

えんどうしゅうさく [生]1923.3.27.東京[没]1996.9.29.東京小説家。1949年慶應義塾大学仏文科卒業。少年時カトリックの洗礼を受け,リヨン大学に留学(1950~53)してカトリック文学を学んだ。留学前『カトリック作家の問題』(49)を『三田文学』に発表,帰国後,服部達,村松剛らとメタフィジック批評を提唱した。のち小説に転じ,『白い人』(55)で芥川賞受賞,『黄色い人』(55),『青い小さな葡萄(ぶどう)』(56)など,ともにカトリックの立場から神の観念,罪の意識,人種問題を扱った。『海と毒薬』(57)では第2次世界大戦中の生体解剖事件を,『沈黙』(66)ではキリシタン宣教師の殉教と棄教の分裂を探り,日本におけるキリスト教の可能性や,近代日本の遭遇した「東と西」の問題を主題とする独自な作風を示した。またイエスの独創的な解釈を示した『死海のほとり』(73)がある。また歴史小説にも意欲を示し,『侍』(81),『反逆』(89)などがある。79年日本芸術院賞受賞。芸術院会員。95年文化勲章受章。 (引用元 コトバンク)