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中村彝

画家[日本]

1924年 12月24日 死去享年38歳

中村彝 - ウィキペディアより引用
中村 彝(なかむら つね、1887年7月3日 - 1924年12月24日)は、大正期にかけての洋画家である。
年譜 1887年(明治20年)、茨城県仙波村(現在の水戸市)に生まれる。
男3人女2人の5人兄弟の末子であったが、兄2人と姉1人は彝が10代の時に相次いで亡くなる。
父は彝が生まれた翌年に没しており、母も彝が11歳(満年齢、以下同)の時に没した。
1907年(明治40年)、祖母が死に、唯一生き残った2番目の姉が嫁いでからは天涯孤独の身となり、一人暮らしを余儀なくされる。
彝自身も結核を病み、療養のため学校(陸軍中央幼年学校)を中退した。
1905年(明治38年)、18歳の時に転地療養のため千葉県北条湊(現在の館山市)に赴き、彝はこの地で水彩スケッチを始めた。
翌年から白馬会研究所、次いで太平洋画会研究所で洋画の勉強をするが、その間にも千葉県などへ転地療養を繰り返している。
1909年(明治42年)第3回文展に初入選。
1910年(明治43年)には第4回文展で『海辺の村』が3等賞となり、この作品は実業家の今村繁三が購入する。