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尾崎紀世彦 氏(おざききよひこ)

歌手[日本]

(「また逢う日まで」など)

2012年 5月31日 死去がん享年70歳

尾崎 紀世彦(おざき きよひこ、1943年〈昭和18年〉1月1日 - 2012年〈平成24年〉5月30日)は、日本のポップス歌手。
東京都渋谷区生まれ、神奈川県茅ヶ崎市出身。
1960年にハワイアンバンド「ヒロ・ハワイアンズ」結成、1965年にカントリーバンド「ジミー時田とマウンテンプレイボーイズ」加入。
1967年からコーラス・グループ「ザ・ワンダース」を経て、1970年にソロ歌手としてデビュー。
愛称は「キーヨ」。
ダイナミックな歌唱力と、立派なもみあげや髭がトレードマーク。
身長173cm(1972年3月)。
来歴・人物= 生い立ち= バレエダンサーの両親のもと、現在の東京都渋谷区に男3人兄弟の次男として生まれ、小学校入学時より神奈川県茅ヶ崎市で育つ。
父、繁(芸名:藤田繁)と兄の彰彦(芸名:藤田彰彦)はクラシック・バレエのダンサー・演出家、母:礼子は日劇ダンシングチームの一期生。
父方の祖父はイギリス人のHenry Buckingham Lucas、本人は日英クォーターである。
幼少の頃から米軍向けラジオFENでジャズやカントリー等に親しんでいた。
茅ヶ崎市立第一中学校卒業後、YMCA国際ホテル学校へ進学する。
趣味は小学生で始めたサーフィン、乗馬、祭りの神輿担ぎ、ハーレーの収集とツーリング、縦目メルセデス(オールドベンツ)でドライブ、ヨット、沖縄でスクーバ、射撃、銀細工、シルバーアクセサリーの収集、料理。
バンド時代= ヒロ・ハワイアンズ 1960年 - 1964年= 13歳の時に父にウク ……

「また逢う日まで」などを歌った歌手の尾崎紀世彦(おざき・きよひこ)さんが5月31日午前0時、がんのため東京都内の病院で死去した。69歳だった。神奈川県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は兄彰彦(あきひこ)氏。 コーラスグループを経て1970年ソロデビュー。2枚目のシングル「また逢う日まで」が100万枚を超える大ヒットとなり、71年の日本歌謡大賞と日本レコード大賞をダブル受賞。NHK紅白歌合戦に3回出場した。ワイルドなもみあげがトレードマークで、重厚でパワフルな歌声で知られ、「キーヨ」の愛称で親しまれた。歌謡曲に加え、テレビ主題歌なども数多く歌った。代表曲に「さよならをもう一度」「ゴッドファーザー〜愛のテーマ」。映画「ハウス」などに俳優として出演した。 

尾崎紀世彦さんが亡くなってから、12年と175日が経ちました。(4558日)