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東郷青児(とうごうせいじ)

画家、版画家[日本]

1978年 4月25日 死去急性心不全享年82歳

東郷青児 - ウィキペディアより引用

東郷 青児(とうごう せいじ、1897年(明治30年)4月28日 - 1978年(昭和53年)4月25日)は、日本の洋画家。
本名は東郷 鉄春。
夢見るような甘い女性像が人気を博し、本や雑誌、包装紙などに多数使われ、昭和の美人画家として戦後一世を風靡した。
派手なパフォーマンスで二科展の宣伝に尽力し、「二科会のドン」と呼ばれた。
独特のデフォルメを施され、柔らかな曲線と色調で描かれた女性像などが有名だが、通俗的過ぎるとの見方もある。
後期には版画や彫刻も手掛けた。
雑貨のデザインや本の装釘も数多い。
なお、彼の画風は弟子にあたる安食一雄に受け継がれている。
ダンディで社交的であったことから女性スキャンダルも少なくなく、愛人のひとり、作家の宇野千代の『色ざんげ』は、東郷をモデルにしている。

関連作品

  • タイトル
    東郷青児 増補新装版 (らんぷの本)
    種別
    単行本
    著者
    • 野崎泉
    出版社
    河出書房新社
    ページ数
    発売日
    新品価格
    ¥1,980
    中古商品
    ¥1,225より
  • タイトル
    生誕120年 東郷青児展 [図録]
    種別
    大型本
    著者
    • 東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館
    出版社
    ライブアートブックス
    ページ数
    発売日
    新品価格
    ¥11,801
    中古商品
    ¥5,350より

東郷青児が亡くなってから、45年と339日が経過しました。(16775日)