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藤原忠実

公卿、摂政関白太政大臣、[日本]
(応保2年6月18日没)
藤原 忠実(ふじわら の ただざね)は、平安時代後期から末期の公卿。
藤原師通の長男。
日記『殿暦』を残す。
生涯 白河院政期 『栄花物語』の続編の最後(40巻「紫野」)は当時15歳で中納言となった忠実が奈良の春日大社で春日祭を主催して帰京する場面で締めくくられ、忠実の元で摂関家が再び興隆する期待感をもって終わっている。
しかしながら現実には康和元年(1099年)に父の師通が急死した際、22歳で権大納言の忠実は、最年少で摂政となった曽祖父・頼通の26歳という年齢を大きく下回っていたこと(しかも頼通は就任から10年近く父・道長の後見を受けた)に加え、まだ大臣に任官されていなかったことにより、関白には任じられず内覧にとどまった。
また、既に引退していた祖父・師実にも忠実を支える余力はなかった。
ただし、内覧であっても過去には藤原時平や道長のように摂関同様の実権を振るった例もあり、忠実にも挽回の可能性が残されていたが、源義親の濫行や東大寺僧の赤袈裟着用問題では自らの判断を下すことが出来ず、政治的未熟をさらけ出した。
題名
藤原忠実 (人物叢書)
著者
元木泰雄
発売元
吉川弘文館
発売日
2000-03-01
新品価格
¥ 1,944 より
中古商品
¥ 443 より
題名
中外抄・富家語 (1980年) (勉誠社文庫〈76〉)
著者
藤原忠実
発売元
勉誠社
発売日
1980-10
新品価格
より
中古商品
¥ 1,000 より
題名
中外抄
著者
藤原忠実
発売元
勉誠社
発売日
1996-06
新品価格
より
中古商品
¥ 5,400 より
題名
歌に執する人びと 『宇治拾遺物語』と『俊頼髄脳』の和歌説話
著者
吉崎敬子
発売元
吉崎敬子
発売日
2014
新品価格
より
中古商品
¥ 3,980 より

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