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ニコライ・ペトロフ 氏

ピアニスト[ロシア]

2011年 8月3日 死去享年68歳

ニコライ・アルノリドヴィチ・ペトロフ(ロシア語: Николай Арнольдович Петров、ラテン文字転写例:Nikolai Arnol'dovich Petrov、1943年4月14日 - 2011年8月3日)は、ロシアのピアニスト。
モスクワ生まれ。
ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール第二位、エリザベート王妃国際コンクール第一位受賞でデビューの後、幅広く国際的に活動を展開した。
チャイコフスキー国際コンクールでは手の故障のために本選会を棄権、そのときの第一位が当時16歳のグリゴリー・ソコロフであった。
ロシア音楽を得意とし、プロコフィエフ・ピアノソナタ全集を含む広いレパートリーを持つ。
日本でも評価されるのが早く、桐朋学園などでマスタークラスを開講。
マイナーなレパートリーにも積極的に取り組み、当時まだ無名の存在だったニコライ・カプースチンのソナタ第二番を初レコーディングした。
リストのパガニーニ練習曲の初版はリストの最難曲といわれているが、これも出版されたばかりの当時の楽譜を直読みして演奏に臨んだCDが、記念碑的な演奏となった。